時事通信社
中国こぼれ話

旅客機の翼の下、雷に感電
 =上海虹橋空港で作業員

 連日局地的な雷雨に見舞われている中国・上海の虹橋空港で、旅客機の翼の下で雨宿りをしていた航空会社の作業員6人が雷に感電し、そのうち1人は短時間だが意識を失った。旅客機の翼に落ちた雷が地面を経由して伝わったものとみられるという。
 20日付の上海紙・東方早報(A7面)によると、事故があったのは18日午後10時40分ごろ。約15分前に着陸した上海航空のボーイング737型機の整備作業のため集まった同航空の作業員6人が左右の翼の下に分かれて雨宿りをしていたところ、雷が落ちた。地面に倒れ、5秒間ほど意識を失った23歳の程旭さんは、目が覚めても、足がしびれ全身麻酔を受けた感覚だったという。程さんはすぐに救急車で病院に運ばれた。
 病院関係者は、雷による感電は通常、体の部位から心臓まで伝わるが、今回は電気量が少なく、大事には至らなかったとみている。旅客機の方には全く損傷はなく、翌日通常運行に戻った。(時事)

2008/08/21 



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