時事通信社
中国こぼれ話

家政婦需要が急増
 =五輪ベイビー続々誕生で−上海

 中国・上海で、出産前後の家事と育児を専門に担う家政婦「月嫂」の需要が急増している。開催中の北京五輪にあやかろうと「五輪ベイビー」が続々誕生しているためで、家政婦に支払う手当ての相場も上昇気味だ。
 18日付の上海紙・青年報(A4面)によると、7月と8月の出生数は前年同期の数倍に上っていると推計されている。これに伴い、「月嫂」の需要も増加。ある家政婦派遣会社では、年末まで予約が埋まったという。供給不足状況の中で、手当ての相場も上昇中。従来、1日130元(約2000円)程度だったのが、今では150元、中には180元という好条件の契約も出てきた。
 一方、五輪期間中は、赤ちゃんとは関係なく、家事を頼めるパートタイムの家政婦の需要も増えている。希望する時間帯は、ほとんどが午後4時から同8時前後。夫婦共働きが一般的なサラリーマン家庭が、家事を気にすることなく、家族揃って五輪をテレビ観戦するために雇っているとみられている。(時事)

2008/08/18 



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