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兵役免除の目標、気迫に拍車=韓国〔五輪・野球〕

 宿敵・日本を破って決勝進出を果たし、銀メダル以上を確定させた韓国。8回、勝ち越し2ランを放った李承◆(火ヘンに華)は「後輩たちが涙を流しているのを見てジーンとした。後輩たちの兵役問題を解決できてすごくうれしい」と笑顔を浮かべた。1次リーグでは22打数3安打、本塁打なしと絶不調だったが、金卿文監督が辛抱強く起用。眠っていた大砲が準決勝で大仕事をやってのけた。
 五輪で銅メダル以上なら、2年間の兵役義務の免除が受けられる見込み。代表24選手のうち、兵役を終えていないのは李大浩ら実に14人。兵役免除の目標が、気迫のプレーに拍車を掛けていた。
 韓国はこれまで、シドニー大会の3位が最高。初の金メダルへ、李承◆は「後輩たちがよくやっているので心配ない。決勝では自分のできる範囲で精いっぱいやる」。また、巨人でプレーするだけに「日本のファンに申し訳ない気持ちがあるが、これが野球」と話した。(北京時事)
(2008/08/22 20:22)

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