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「今度はわれわれの番」=次期五輪開催地ロンドンで式典

 【ロンドン24日時事】2012年の次期五輪開催地ロンドンでは24日、コンサートや各種催しが開かれ、市民は「今度はわれわれの番だ」と決意をみせている。財政面で苦しい台所事情はあるが、「創意と工夫で、近代スポーツ発祥の国らしい五輪にしよう」と関係者は意欲満々だ。 
 五輪をめぐっては、競技場の建設コストが膨れ上がるなど準備がスムーズに進まず、予算不足に陥っている。「開催にこぎつけられるのか」と心配する関係者・市民も少なくない。
 冷ややかな反応を吹き飛ばしたのが、北京での英国選手のメダルラッシュだった。金メダル数は予想を上回る19個で、中国、米国、ロシアに次ぐ4位。エリザベス女王も選手の活躍をたたえた。
 中国は国家の威信をかけて五輪にカネをかけたが、「老大国」英国には不可能。限られた予算の中で、「市民中心の創意工夫を重ねて開催しよう」との意見が目立つ。英マスコミは「自分らしい五輪を」(24日付の日曜紙サンデー・タイムズ社説)、「手本は北京ではなく、シドニー五輪」(同論説)などと呼び掛けている。(了)
(2008/08/24 21:18)

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