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「新しい歴史始まる」と末続=日本選手団が帰国会見〔五輪〕

 25日帰国した北京五輪日本選手団の福田富昭団長ら役員とメダリストらは東京都内のホテルで記者会見した。
 陸上男子400メートルリレー銅メダルの末続慎吾(ミズノ)は「リレーでメダルを獲得し、新しい歴史が始まる。個人としても新しいものを追い求め、また4年間頑張りたい」と4年後へ目を向けた。リーダーだった36歳の朝原宣治(大阪ガス)は「これ以上の結果が残せるよう、サポートできたら」と話した。
 シンクロナイズドスイミング、デュエット銅の原田早穂(ミキハウス)は「厳しい戦いだったが、自分を見捨てなかったチーム、監督、コーチに感謝したい」と安堵(あんど)の表情だった。
 メダルは金9個を含む25個。目標の金2ケタ、総数30個には届かなかったが、上村春樹総監督は「賛否両論あるが、メダル総数では8位と10位以内を確保し、ロンドン五輪につながると思う」と評価。福田団長はロンドン五輪に向け「競技力の底上げを図るには今の倍の強化費が必要」と重ねて国の一層の支援を求めた。 (了)
(2008/08/25 23:44)

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