時事通信社
サッカー

沢、満足の大舞台=世界の壁実感も「悔いはない」−女子サッカー〔五輪・サッカー〕

 メダルはつかめなかった。だが、達成感の方が大きい。「自分のやれることはやり切った。自分自身、悔いはない」と沢は胸を張った。
 自分たちの持ち味で勝負した。前半22分には宮間の右CKに右足ボレーで飛び込んだが、惜しくもはね返された。15歳で代表デビューして以来、世界のトップに最も近い場所で戦った。だが、「世界の強豪の壁はまだ厚い」とも実感した。試合が終わると、一緒に戦ってきた佐々木監督に「すみません」。「ここまで来たら、メダルをあげたかった」と言った。
 3度目の大舞台で、日本女子最高の4強入りを果たし、自身初ゴールも決めた。「目標は、前回の8強以上と、個人的に五輪でゴールを決めることだった。有言実行。満足している」。9月で30歳。人生の半分を代表チームに注いでいる。「今は、ゆっくり休みたい」と話した。(北京時事)
(2008/08/22 01:34)

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