時事通信社
サッカー

ロナウジーニョ、銅にも満足〔五輪・サッカー〕

 ブラジルの主将ロナウジーニョは銅メダルにも満足感。「金じゃないけど、意味がある。ぼくはシドニー五輪で(メダルを)逃していたからね」。アルゼンチンとの準決勝で完敗、王国初の金メダルの夢を絶たれたが、ロナウジーニョの意気込みは十分だった。オフサイドでノーゴールになったが、立ち上がりにアクロバチックなオーバーヘッドシュート。1−0の前半終了間際には、絶妙なスルーパスでジョーの追加点の起点になった。
 絶頂期のプレーには遠く及ばない。だが、「彼を五輪に参加させたのは、ブラジル・サッカーのため」とドゥンガ監督が話したように、若手に混じって汗を流したこの経験が、復調の契機になるか。「五輪に来られてよかった。素晴らしい体験ができた」。ロナウジーニョもどこか、吹っ切れた様子だった。(時事)
(2008/08/23 00:35)

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