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阪本、世界に付いて行けず=惨敗も一歩目記す−BMX〔五輪・自転車〕

 北京五輪から新種目に採用された自転車のBMX(バイシクルモトクロス)で、準決勝に進めなかった阪本は「自分の実力は発揮できたと思う」と未練を見せなかった。
 8人ずつ4組に分かれて行う準々決勝とはいえ、その前の予選は組み分けのために行われるので、実質的には1回戦。しかし、3度の走行では、すべてスタート直後からほかの7選手に大きく水をあけられた。ほかの選手が転倒し、着順を上げることもあったが、「コンディションは完ぺき。基本としての実力が足りていない」と自ら切り捨てた。
 日本人選手の中では海外のレース経験が豊富。だが今回は、繰り上がりで約1カ月前に急きょ代表が決まったこともあり、準備とサポート体制が不足していた。
 初の五輪挑戦では結果を残せなかった。しかし、最初の一歩目を記した26歳は、「乗ったら楽しいし、体験してもらって競技人口が増えていけば」。五輪での採用が、競技の認知度上昇につながっていくことを期待した。(北京時事) (2008/08/20 15:21)

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