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四川出身20歳の鄒凱、鮮やか初の金メダル=種目別男子ゆか〔五輪・体操〕

 種目別の男子ゆかを制したのは、中国の20歳の新鋭、鄒凱。昨年の世界選手権優勝のヒポリト(ブラジル)ら実力者が次々と失敗する中で、落ち着いて演技した。ひねりを加えた高さのある連続宙返りや、終末技の月面宙返りを鮮やかに決めた。五輪、世界選手権を通じて、個人では初の金メダルに、「自分には金を取れる力があると思っていた。とても意味のあるメダル」。
 5月に大地震に見舞われた四川省の出身。実家のある瀘州市は震源地から遠く、被害は少なかったというが、直後には家族と連絡が不通になるなど、一時不安な時も過ごした。故郷を励ます勝利に、「中国の国民と四川の人々の精神を示すことができた」と喜んだ。(北京時事)
(2008/08/17 20:51)

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