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33歳のチュソビチナ、歓喜のメダル=跳馬〔五輪・体操〕

 女子選手としては異例ともいえる33歳のチュソビチナ(ドイツ)が跳馬で銀メダルを手にした。1、2本とも、伸びやかな跳躍から、ベテランらしく着地を成功させ15.575点をマーク。まるで少女のようにコーチに抱き付き、喜びを表した。
 ウズベキスタン出身で、17歳で旧ソ連合同チームの一員として1992年バルセロナ五輪に参加し、団体金メダルを獲得した。アテネ五輪はウズベキスタン代表で出場したが、難病に冒された一人息子の治療のため、生活と練習の拠点にしていたドイツの国籍を2006年に取得。「何て言ったらいいか分からないほどうれしい。メダルは息子にささげたい」。苦難を乗り越えた16年ぶりの五輪メダル獲得となった。(北京時事)
(2008/08/17 22:36)

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