時事通信社
競泳,水球

2大ヒーロー、フェルプスとボルト=メダル獲得国は最多の87〔五輪・ハイライト〕

 北京五輪では全競技で133の五輪記録が生まれ、うち世界記録が43。空前の記録ラッシュの中で、競泳男子のマイケル・フェルプス(米国)と陸上男子のウサイン・ボルト(ジャマイカ)がひときわ輝きを放った。
 フェルプスは400メートル個人メドレーを皮切りに世界新を6連発。100メートルバタフライは五輪新にとどまったが、最後の400メートルメドレーリレーで7つ目の世界新。史上最多の1大会8冠に、快記録で花を添えた。
 ボルトは100メートルで9秒69、200メートルで19秒30と驚異的な世界新をマーク。ジャマイカ短距離陣を勢いづけ、400メートルリレーでも世界新を出した。五輪1大会でこの3種目を制したのは、あのカール・ルイス(米国)以来24年ぶり。国際オリンピック委員会のロゲ会長が2人の名を挙げて「象徴的なスターが誕生した」と言ったのもうなずける。
 一方で、意外な選手が活躍するのも五輪。過去最多の87カ国・地域がメダルを獲得した。初めて金メダルを取ったのはバーレーン、モンゴル、パナマ。柔道男子100キロ級でモンゴルのナイダン・ツブシンバヤルが、1回戦で鈴木桂治(平成管財)を破り、勢いそのままに頂点に駆け上がったのは印象的だった。(北京時事)
(2008/08/24 22:24)

記事一覧



北京五輪名場面集