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北朝鮮射撃選手のメダル剥奪=薬物違反でIOC−北京五輪〔五輪〕

 【北京15日時事】国際オリンピック委員会(IOC)は15日、北京五輪の射撃男子エアピストル(9日)で銅メダル、同50メートルピストル(12日)で銀メダルを獲得したキム・ジョンス(北朝鮮)がドーピング(禁止薬物使用)検査で陽性反応を示したため失格とし、メダルを剥奪(はくだつ)すると発表した。今大会でのメダル剥奪処分は初めて。
 エアピストルは4位だったジェーソン・ターナー(米国)が銅メダル、50メートルピストルも譚宗亮(中国)が銀、ウラジーミル・イサコフ(ロシア)が銅にそれぞれ繰り上がる。
 また、体操女子個人総合予選で59位だったベトナム選手もドーピング違反で失格となった。開幕前の検査で陽性反応が出た自転車のスペイン女子選手を含め、今大会での薬物違反は3人となったが、IOCのリュンクビスト医事委員長は「大会前半までで(違反は)3つだけ。非常に少ないと思う」と話した。IOCはこれまでに競技前のものを含め、2203件の検査を実施している。 (了)
(2008/08/15 15:13)

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