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旧知の相手退け16強=福原、伸び伸びプレー−卓球〔五輪・卓球〕

 伸び伸びとプレーした。女子シングルス3回戦から登場した福原は、中国からトルコに移住した旧知のフーと対戦。あっさりと30分ほどで退け、ベスト16に進んだ。
 「小学生のころから知っている相手。6月の韓国オープンで勝っていたので(負けられない)プレッシャーはあった」と福原。しかし、第1ゲームで2−1から6ポイント連取するなど速攻がさえ、同い年のフーに3ゲーム目までほとんど何もさせなかった。4ゲーム目は落としたが、続くゲームを一方的に奪い、前回アテネ大会と同じ位置まで到達した。
 17日の団体戦。韓国に完敗して銅メダルを逃した後、福原は「心の中は空っぽです」と燃え尽きたようなセリフを残した。
 中2日置いたこの日。精神面が心配されたが、試合2時間前に近藤監督と卓球会場のある北京大学の広い構内を散策し、リラックス。「自分でもよく分からないけど、(周囲の)声もよく聞こえる」と、余裕を持って臨めた。
 21日はベスト8を懸け、連覇を狙う世界ランク1位の張怡寧(中国)と対戦する。「張選手は北京出身でわたしより全然、プレッシャーがある。当たって砕けろ、でいきます」。福原は晴れやかな表情で宣言した。(北京時事) (2008/08/20 19:28)

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