時事通信社
レスリング

池松、堅い守備崩せず〔五輪・レスリング〕

 池松があえなく初戦で散った。昨年の世界選手権3位のトゥシシビリの両足タックルを食らうなどして第1ピリオドは1−4。続くピリオドは攻撃権を得る運も味方して延長戦をものにしたが、結局相手の堅い守りを崩せず、競り負けた。
 2003年の世界選手権で3位に入った後、満を持して挑んだ翌年のアテネ五輪で5位。一時は失った競技への意欲を取り戻し、鍛え直して手にした2度目の五輪の舞台だった。敗者復活戦にも回れず、メダル獲得の夢は消えた。それでも、「1年前くらいの自分からすると、五輪に出られるなんて考えられない。力が及ばなかった。自分なりに頑張ってきたと思う」と静かに話した。(北京時事) (2008/08/20 12:56)

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