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テニス観客、もっとマナーを=地元紙も興奮声援に苦言−中国〔五輪・テニス〕

 女子テニスは中国選手の健闘で盛り上がりを見せているが、地元観客の応援マナーも問題となっている。ゲーム途中に巻き起こる大声援に、選手から「うるさくてやりにくい」との声が上がり、中国紙チャイナ・デーリーは16日、「ファンはもっとエチケットを学ぶべきだ」と訴えた。
 中国女子はシングルス、ダブルスとも準決勝に進出し、メダル獲得に大きく近づいた。地元選手の活躍に、観客席の中国人テニスファンは大喜びだ。しかし、応援は中国一辺倒で、相手側への声援は「中国、頑張れ」の大合唱で聞こえなくしてしまう。
 相手のミスに盛大な拍手が起きるなど、選手にとって「あまり気分が良くない」(森田あゆみ=キヤノン)場面がしばしば。中国の鄭潔も「一部ファンはテニス試合の決まりを知らない」と苦言を呈した。
 ただ、同紙によれば、エレナ・ヤンコビッチ(セルビア)は「静まり返って拍手もしないファンよりいい」と中国観衆を擁護。「五輪はそういうもの」と割り切る選手もいる。 (北京時事)
(2008/08/16 17:34)

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