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男子マラソン経過=陸上〔五輪・陸上〕

◇ワンジルら快走、尾方と佐藤遅れる
 スタート時は気温24度、湿度52%。天壇公園を走る5キロを過ぎてからアフリカ勢を中心に早くも先頭集団が10人に満たなくなる。その後、天安門広場に戻るころには持ちタイム1、2位のマーティン・レル、サムエル・ワンジル(ともにケニア)、ジャウアド・ガリブ(モロッコ)ら7人が集団を形成。10キロは29分25秒で通過した。日本勢はそこから約1分遅れて尾方剛(中国電力)、さらに約20秒後に佐藤敦之(同)と、序盤で差を付けられた。
◇先頭5人、日本勢苦しく
 20キロまでに先頭から2人が脱落、5人に絞られた。レル、ワンジル、ガリブらは快走を続ける。10キロから15キロまでの5キロは15分台とペースが落ちたが、20キロまでは14分30秒台と再びペースアップし、中間点は1時間2分34秒。尾方は3分以上遅れ、佐藤はさらに5分近く離されて苦しい状況。
◇ワンジル先頭、尾方は20位前後
 30キロまでにレルらが後退、先頭は3人に。35キロを過ぎるとワンジルがペースを上げ、その後トップに立ってガリブを引き離す。尾方は30キロ通過時点で先頭から約5分遅れて20位前後の争い。佐藤は大きく遅れた。(北京時事)
◇ワンジル快走、金メダル
 ワンジルはそのまま快走。国家体育場に入っても歓声に手を振って応える余裕があり、五輪新の2時間6分32秒で金メダル。ガリブが2位、ツェガエ・ケベデ(エチオピア)が追い上げて3位。尾方は13位。大きく失速した佐藤は76位で完走。 (北京時事)
(2008/08/24 11:18)

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