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アフリカ勢、スピードで圧倒=尾方は追い上げるも入賞遠く−マラソン〔五輪・陸上〕

 スタート時は気温24度、湿度は52%から徐々に下がり、高温多湿ではない気象条件。こうなるとスピードを誇るアフリカ勢が強く、序盤から持ちタイム最高(2時間5分15秒)のマーティン・レル、2番目のサムエル・ワンジル(ともにケニア)らを中心に先頭集団を形成。尾方剛(中国電力)ら日本勢はその時点で付いていけなかった。
 5キロから10キロまでの5キロは14分台半ば、そこから15分台、さらに14分台と上げ下げが激しく、集団は徐々に振り落とされた。25キロすぎまでは5人、30キロまでにレルが後退し、ジャウアド・ガリブ(モロッコ)を含む3人に。35キロを過ぎるとワンジルがガリブを引き離し、真夏では異例とも言える2時間6分台の好タイム。尾方は後半に順位を上げ、暑さへの強さは示したが、前半の遅れが響き入賞ラインまでは遠かった。佐藤敦之(中国電力)は完走が精いっぱいだった。(北京時事)
(2008/08/24 12:43)

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